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【日本電産】据置:AA /安定的,J 1 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 17d0628 1

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http://www.jcr.co.jp/

17- D- 0628

201 7 年

10 月

20 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

日本電産株式会社

証券コ

6594)

【据置】

長期発行体格付

AA−

格付の見通し

安定的

債券格付

AA−

発行登録債予備格付

AA−

国内CP格付

J−1+

格付事由

(1)

総合モーターメーカー。ハードディスクドライブ(HDD)用、車載用、家電・商業・産業用といった各

種モータを手掛ける。HDD

用モータでは世界シェアの

8

割超を握り、競合他社を凌駕している。一方、

HDD

市 場 の 縮 小 な ど を見据 え 、 近 年 は 車 載 及び 家 電・ 商 業 ・ 産 業 用 部 門の 事 業拡 大 に 注 力 。 継 続 的 な

M&A

の実施もあり、同部門の売上高は

15/ 3

期以降、HDD

用モータを含む精密小型モータ部門を上回り、

収益の貢献度合いも高まっている。

(2)

HDD

用モータは圧倒的なシェアやコスト削減などの収益性改善によって、引き続き、底堅い収益力を確

保している。車載及び家電・商業・産業用部門は

M&A

を通じ、製品・顧客などの事業領域を拡大。同部

門は需要拡大や

PMI(買収後の統合作業)効果などを背景に、増益基調を維持している。車載及び家電・

商業・産業用部門がけん引役となり、当面の収益は堅調に推移すると見ている。一方、継続的に

M&A

実施しているが、財務の健全性に配慮した財務運営が行われている。以上を踏まえて、格付を据え置き、

見通しを安定的とした。

(3)

18/ 3 期営業利益(IF RS)は

1, 650 億円と過去最高益を更新する見通しである。18/ 3 期第

1

四半期の営業

利益は各事業の増収効果などにより、四半期ベースで過去最高益を更新している。車載用では自動車の燃

費・環境規制の強化、家電・商業・産業用では高効率モータ化の流れなどにより、今後も需要拡大が見込

まれる。こうした需要見通しに加え、車載用での受注獲得の進捗や家電・商業・産業用のグループシナジ

ーの創出などを考慮すれば、引き続き、車載及び家電・商業・産業用部門の収益貢献は高まっていくと

J C R では考えている。

(4)

当社の格付には財務規律を重視する財務運営方針を織り込んでいる。18/ 3

期第

1

四半期末の親会社所有

者帰属持分比率は 50.5%、DE R は 0.47 倍となった。17 年 1 月に E m

erson のモータ・ドライブ事業及び発

電機事業を買収したが、財務構成に大きな悪影響は及んでいない。ただし、今後も大型

M&A

を含む高水

準の投資を実施することを示唆しており、財務規律が働くか注視していく。

(担当)関口

博昭・川越

広志

格付対象

発行体:日本電産株式会社

【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付

AA-

安定的

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 2 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

150 億円

2012 年 11 月 13 日

2019 年 9 月 20 日

0. 595%

AA-

第 3 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

200 億円

2012 年 11 月 13 日

2022 年 9 月 20 日

0. 956%

AA-

第 5 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

(2)

2/ 2

http://www.jcr.co.jp/

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 6 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

500 億円

2017 年 5 月 26 日

2020 年 5 月 26 日

0. 001%

AA-

第 7 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

650 億円

2017 年 8 月 30 日

2022 年 8 月 30 日

0. 114%

AA-

対象 発行予定額 発行予定期間 予備格付

発行登録債

2, 000 億円

2016 年 4 月 5 日から 2 年間

AA-

対象 発行限度額 格付

コマーシャルペーパー

1, 000 億円

J - 1+

格付提供方針に基づく

その他開示事項

1.

信用格付を付与した年月日:2017 年 10 月 17 日

2.

信用格付の付与について代表して責任を有する者:涛岡

由典

主任格付アナリスト:関口

博昭

3.

評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R

のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に「信用格付の

種類と記号の定義」

(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4.

信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法の概要は、J C R

のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に、

「コーポレート等の信用格付方法」

(2014 年 11 月 7 日)

「電機」

(2011 年 7 月 13 日)として掲載している。

5.

格付関係者:

(発行体・債務者等)

日本電産株式会社

6.

本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての

J C R

の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R

が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7.

本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8.

利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R

は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9.

J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

用語解説

予備格付:予備格付とは、格付対象の重要な発行条件が確定していない段階で予備的な評価として付与する格付です。発行条件が確定した場合には 当該条件を確認し改めて格付を付与しますが、発行条件の内容等によっては、当該格付の水準は予備格付の水準と異なることがあります。

NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラス

に登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則 17g- 7(a)

項に基づく開示の対象となる場合、当該開示は J C R のホームページ(http: / / www.jcr. co. jp/ en/ )に掲載されるニュースリリースに添付しています。

本件に

関する

問い

合わせ先

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